小寒を迎え、日ごとに寒さが厳しくなってきました。
一般的には「大寒」の頃が一番寒いといわれていますが、実際は小寒の方が寒いことも多いようです。
おぉ、寒い。
明日は「人日の節句」、七草粥の日です!
七草といえば・・
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、ですが、
時代や地域によっていろんな七草があるのだとか。
我が家は、毎年七草セットを購入していましたが、
今年は、畑の「若菜つみ」にトライしてみました!!
意気揚々と畑へ出かけたものの、さすが「寒」の季節。
緑も花も少ない。「若菜の芽吹き」が7つもみつからない。
すずな(かぶ)、すずしろ(大根)、ここまではすんなり。
すずな(東京長かぶ、日野菜かぶ、飛鳥茜かぶ、尾張大丸)
すずしろ(中之条ねずみ大根)
なずな、はこべらは、畑の畦にあり、
なずな(ぺんぺん草)
はこべら
せりは、セリ科のにんじんにして、、、
せり⇒沖縄島人参
あとは「採るだけファーム」の象徴 赤リアスからし菜!
ごぎょう⇒赤リアスからし菜
寒さの中、鮮やかな色のコウサイタイ!
ほとけのざ⇒紅菜苔(こうさいたい)
オリジナルの七草ができました。
【採るファー版】七草2021
この寒空の下、力強く育っている作物の生命力を頂戴し、
今年1年無病息災で過ごしたいと思います。
お時間のある方は、ぜひ「若菜つみ」してみて下さい♡
(ちなみに、畑にたくさん「ホトケノザ」が生えていますが、
七草のほとけのざ(タビラコ)とは異なるもの。ご注意を。)